100人斬りの果てに

みなさんの経験人数は何人でしょうか?

少ない人もいれば、多い人もいると思います。

決して

「経験が豊富な方が人生楽しいですよ!」

と言いたいわけではありません。

仮にたくさんの方と経験を積み、100人を超えたとき一体どう思うか?

を考えてみたいと思います。

ネット上には

「何人とヤれました!」

という情報はたくさん溢れています。

しかし、そのあとにどう思ったかという正直な気持ちや感想はあまりのっていないように感じます。

たしかに、経験人数を増やしていくと相性が合う人、合わない人がわかり

「自分はこうゆう行為が好きだったのか」

と気づかせてもらえることもあります。

ただ数だけを追い求めるとふとした瞬間に

虚しくなります。

「一体なんのためにこんなことしてるのか」

決して贅沢な悩みではなく、こう思ってしまうのは

「満たされる行為」

をしていないからです。

では「満たされる」とはなにか?

それは心と体が満足しているかどうかです。

ヤりたいという思いだけですと、体しか満たされません。

もちろんそれだけでいいと思う方もいると思いますが、心も伴う行為をすると、体だけではもの足りなくなります。

もちろんこのことは相手方も感じるので、とくに女性は体だけの行為では満足しない方が多いと思います。

せっかくお互いが了承しあい、深い関係になれるきっかけを与えてもらったのに

「自分さえよければいい」

という気持ちになったり

「気持ちよければいい」

と相手のことを考えない行為をすると、虚しい結果になり関係性も続いていかないと思います。

たくさんの経験を積んで

「もっとたくさんの人としたい」

と思うか

「その女性を大事にしたい」

と思うかはひとそれぞれですが、わたしの場合は一期一会を大事にして、虚しい気持ちならないように、またさせないようにきれいごとかもしれませんが

ナンパで出会ったひとりひとりと向き合っていきたいと思います。