性感染症とはいわゆる性病のことです。
性器クラミジア感染症、淋菌感染症、尖圭コンジローマなど種類がありますが
現在、ある感染症が猛威を振るっていて感染者が急増しています。
それは「梅毒」です。
新型コロナウイルスの流行で、身体接触が減っていはずなのに、なぜ急増したのか?
はっきりとした原因は不明とされていますが、予想されるのが
1,訪日外国人の日本での性風俗利用が広まり、そこから広まった可能性
2,SNSやマッチングアプリの普及により、出会い方の形が変容したから
3,コンドームの使用率の低下の可能性
4,コロナ禍で検査率の低下の可能性
こういったことがあげられています。
また、男性は20代~50代、女性は20代が突出しているそうです。
この現状を知ると、ナンパをするものにとって関係のない話ではないと思います。
とくに上記の2についてもう少し深堀りしていきたいと思います。
インターネットの普及により、SNSが身近な存在となり、友だちや同じ趣味同士の交流が手軽にできるようになりました。
またマッチングアプリも急速に普及し、ひと昔前では「出会い系」と呼ばれ、まわりにバレないようひっそりと利用していたツールが、マッチングアプリに進化?変化?し、市民権を得て、いっきに広まりました。
厳密に言えば出会い系とマッチングアプリは違うようですが、ここでは割愛させて頂きます。
インターネット上での人と人との繋がりが容易になったことで、気軽に性行為が行われるようになったことで、梅毒が増加したと考えることは十分できます。
また「自分はストナンしかしないから大丈夫」と安心することはできません。
マッチングアプリも現実の世界も一度広まったらその行為がある以上広まり続けます。
それくらい性感染症の感染力というのは強いのです。
万が一、感染してしまったらいち早く病院にいってください。
種類によっては抗菌薬を飲めば治る病気もあります。
ただ性感染症は風邪のように必ずなにかしらの症状に出るとは限りません。
症状がなく、自分の意図しないところでまわりに感染させてしまうこともあるのが、この感染症の恐ろしいところです。
そうならないために、性行為自体しないか避妊具を付けるなど対策する必要はあると思います。
また定期的に検査に行くことも必要かと思います。
そしてこれまでもお伝えしてきていることですが、
「即れる子」というのは
このリスクが高い可能性が十分あります。
性行為で感染する病気ですから、経験人数が多ければそれに遭遇する可能性は高いのは当たり前です。
それと同じことは男性にも言えます。
もし即れる子が〇〇斬り界隈の方々で巡っていたとしたら…
と考えてしまうのはわたしだけでしょうか?
何万人ものひとがいる中で、そんな偶然あるわけないと思いますが
ナンパというコミュニティが万人にできることではありません。
ナンパを繰り返していくうちに失敗するパターンや考え方など、たどり着く境地は似てきます。
そうしていくうちによくナンパされる子が
よくナンパする人に声を掛けられて
即られる
なんてことは意外とあるかもしれないと思ってしまいます。
ナンパする以上、このことは頭に入れつつ
自分が感染しないように、また広めないようにするために
これは感性の話しで信憑性はありませんが、
相手を見抜く
第六感的な感覚
を磨くことも必要ではないかと思います。