好意を持っていた女性からいきなり連絡が返ってこなくなったり、彼女から突然別れを告げられて、絶望したことはありませんか?
当のわたしも、このような経験を何度もし、自分に情けなさや恥ずかしさ、後悔や自己嫌悪をしたことを今でも覚えています。
どうして女性は好意があってもいきなり冷めてしまうのか?
それについて考察していきたいた思います。
◆女性には「冷めポイント」がいくつも存在する
いくら好意を持っていたとしても、女性が敏感に察知する
「冷めポイント」
に触れてしまったら、いきなりでなくとも最終的には嫌われてしまいます。
いくつか例をあげてみると
1、自分が大好きなナルシスト
2、プライドが高すぎる
3、優柔不断で頼りなさそう
4、ネガティブで否定的
5、何気ない言動が不快を感じさせる
6、ポジティブ過ぎて一緒にいて疲れる
7、話しているのにスマホばかり見る
8、デリカシーがない
9、自分勝手
10、横柄な態度をとる
など数知れず。
これ以外でも自分に当てはまることがたくさんあり、きっとそれがフラれた原因であったと今更ながら感じています。
そして冷めポイントのやっかいなところは
「自分で気づきにくいこと」
と
「女性は冷めポイントを指摘しない」
ということです。
これまで付き合った彼女とのやりとりを思い出してみてください。
「嫌な思いをさせてしまっていたら、こうなる前にもっと早く言って欲しかった」
なんてことはありませんでしたか?
これはやっかいさをあらわす最たる例です。
しかし、こうなってしまったことを相手のせいにしてはモテる男になれません。
ここで大事なことは
できるだけ冷めポイントに触れないように前もって理解しておくことです。
ではこの冷めポイントを理解するにはどうしたらいいか?
それは本を読んだり、インターネットで検索することもいいですが
「さっさと相手に聞いちゃいましょう」
無駄にダラダラ詮索するより、ストレートに聞いた方が相手からしても答えやすいと思います。
また冷めポイントはひとそれぞれですし、重きを置くところも違うので聞いた方が理解が早まります。
ただそれでも冷めポイントに触れてしまうことがあります。
とくに長く付き合った彼女には自分の素が出てしまうため、聞いていたのにも関わらずしてしまうのです。
これは正直仕方ないと思います。
ムリに怯えて冷めさせないように接していると自分自身がもちません。
そんなときどうしたらよいか?
また、表題にもあるとおり
万が一、嫌われてしまってから挽回する方法は?
というと
「相手に嫌な思いをさせているところを素直に打ち明ける」
ということです。
「自分は見栄を張ってしまう性格だからなにか嫌な思いさせてない?」
とか
ナンパしたての女性に対して
「ぼくは調子に乗ってしまいがちだから、もし失礼なことを言ったら一発ビンタしてね」
など前もって素直に言ってしまうのです。
そうすると、冷めポイントを触れてしまっても、少しは取り戻せると思います。
(はっきり言ってしまうと全部を取り戻すことはできないので、対処療法的な感じです)
やはり
「素直さ」
というのは最強の武器で、どんなことにも役に立ちます。
万が一、相手を冷めさせてしまったと感じたら、できるだけ早めに素直に自分の欠点を伝えてみてはいかがでしょうか。
それで解決するわけではありませんが、もうどうしよもないというところの一歩手前に戻れることもあるかもしれません。