仕事、趣味、遊び、人生においてこれらの重きの置き方はひとそれぞれだと思います。
一概に配分が違うからといって否定するものではありません。
自分の人生はどうだったか振り返ってみると
もともと真面目な性格で仕事に重きを置き
「遊んでる暇なんかない」
と思っているタイプでした。
たしかに真面目さゆえに認めてもらえる部分もありましたが、そのときの時間はあまり思い出したくありません。
なぜかというと、いつもいっぱいいっぱいで余裕がなく、イライラしていたからです。
そうなると仕事でも人間関係でも周りにきつく当たってしまい
「なんでちゃんとやってくれないんだ。こっちは真面目にやってるのに」
と不平不満をもってました。
仕事はひととひととの関わり合いの中で行われているため、実際うまくいかなかったことが多かったです。
そんなとき先輩が飲みに誘ってくれて、ナンパの楽しさや酒を飲みながらバカな話しをする楽しさを教えてくれました。
「少し肩の力を抜いてみたらどう?」
というメッセージだったと思います。
そんな優しさを与えてもらい、だんだん余裕をもつことができて、人間関係も良好になっていきました。
「それはそれで仕方ないか」
と良い意味で諦められるようになったことで、肩の力が抜けていったのだと思います。
それからナンパの奥深さを知り、同僚とお酒を飲みながらバカな話しをして人生が楽しいと思うようになってきました。
その経験から、
仕事70%、遊び30%
の割合で人生を送ると円滑に物事が運んでいくと学びました。
あくまでこれは自分の価値観なので
ひとによってはストレスが溜まらず仕事が100%であってもよいですし、遊びが100%でも人生が楽しくまわりに迷惑をかけない程度であれば良いと思います。
なにより自分の人生を豊かに楽しく生きるすべを見つけることが大切だと思います。
辛い時に飲みに誘ってくれた先輩や、人生を豊かにしてくれたナンパをに感謝し、これからも楽しく過ごしていきたいです。